製品情報

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機能紹介

デジタル印刷機とコピー機の違い

デジタル印刷機は、文字や写真などからなる原稿をもとにつくった「版」にインクをつけ、これを紙に移して多数の複製をつくる機器です。一方、「版」をつくらずに原稿通りに写し取る機器をコピー(複写)機といいます。デジタル印刷機は、見た目はコピー機と似ているので、同種のものと思われがちですが、しくみや消耗品が異なります。版から複製をつくるので高速印刷が可能です。

  • デジタル印刷機
  • デジタル印刷機のしくみ
  • 原稿をスキャナで読み取った絵柄、もしくはパソコンから送られた原稿データから、マスターに孔を空けて版をつくります(製版)。この版をドラムに巻きつけてインクを塗り、プレスローラーで押えて紙に転写します。
  • コピー機
  • コピー機のしくみ
  • 原稿をスキャナで読み取り、その絵柄に合わせて感光体にトナーを付着させて紙に転写します。そして、ヒーターで熱してローラーで圧力をかけることで、トナーを紙に定着させます。
  • プリント枚数が多いほど、コストパフォーマンスが向上。

    同一原稿のプリント枚数が多ければ多いほどプリント単価が安くなります。
    例えば1,000枚出力した場合は約0.12円というような低ランニングコストを実現します。

  • 多ければ多いほどプリント単価が安くなるグラフ

  • プリントも製版もスピーディー

    毎分最高200枚/分*の高速プリントで業務効率を高めます。
    *B4サイズ以下の場合。B4より大きいサイズは最高155枚/分となります。

  • 1,500枚のプリント及びコピーにかかる時間

人間工学に基づく設計 デュープリンター

いくつもの実証データに基づく親切設計を採用
  • 産学共同プロジェクトによる実験の結果、
    最も印刷機を操作しやすい高さは69cm~104cm。
    なお、一般的に立ち作業に最適な高さは「(身長÷2)+5~10cm」とされています。

    そこで、日本人の平均身長164.7cmを考慮して、
    操作パネルの高さは92cm、原稿台の高さは104cmとしました。
    さらに、操作パネル全体を20度傾けることによって、
    身長の高い人も低い人も見やすくしています。

    最もムリのない姿勢で作業できるとともに
    省スペース化にも貢献するコンパクトボディです。

  • 親切設計イラスト
カラーだから使いやすく、わかりやすいXシリーズ
  • タッチパネル

    直感的な操作ができる
    タッチパネル

  • 画面

    フルカラーで分かりやすい画面

  • エラー・対処法

    エラー・対処法がよく分かる

  • 操作説明

    操作説明は写真入り

  • カラーユニバーサルデザインの採用

    「お知らせランプ」は、伝える内容によって点灯する場所を変えて、それぞれ文字でも案内。さらに、見えやすい波長を採用しています。

    その他、「印刷濃度/印刷スピードLED」や「ストップキー」などにも独自の工夫を凝らしています。

  • お知らせランプ

    お知らせランプ